松山城の猫ファミリー

セツオの日記から

馬具櫓の前で居眠り

2018年9月21日。

キジ猫は今朝も早くから松山城の本丸広場の馬具櫓のベンチにでかけていた。昔は二の丸方面から敵が攻めてくるのを監視したり、防御する櫓だったのだが、空襲によって焼けてしまい新しく建てられたものだ。今は松山城の管理事務所になっていて、一晩中ひとがいて夜中も見回っている。この人たちとも仲良しだ。

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またジィさんカメラを向けている。うるさいな。

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仕方がないか。あきらめの境地。

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烏がきた。

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朝早かったのでまた眠くなった。

私も紹介してょ

2018年9月20日

このとこ朝の日が出が遅くなり、6時ごろ本丸広場は全体に赤くから黄色といった色に彩られている。

そこにオスの白黒のぶちをしたオスの子猫も現れるようになった。まだ人になれていないので少し警戒している。

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なにか見つけた様子。松山城には烏が多くいて、その様子をうかがっているようだ。

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少し眠くなった。

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目を開けてまわりを眺めると、ベンチの上にキャットフードの残りを見つけた。

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9月も半ばにもなると日の出が遅くなる。

2018年9月19日

松山城の東側には道後温泉がある。まだ覚めやらぬ街にはもう朝日がさしはじめようとしている。

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猫の兄妹たちも寝床から出て久しぶりに3匹の姿を見せてくれた。

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尾っぽの長いのがメスでほかの2匹はオスのようだ。

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キジ猫は兄貴ぶって何かエサらしいものを嗅いでいる2匹を見つめている。

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付き合いきれない、といった風にキジは遊びにでかけた。

この子だけは元気で遊びまわっている。

2018年9月18日

今朝も6時には松山城の本丸広場の片隅のベンチに座っていた。

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ほかの子たちはまだ眠っているのだろうか。

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また、カメラのレンズがこちらを向いている。ハィポーズ。

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それもあきがきた。少し眠たくなってきた。

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とうとう眠ってしまったょ。

虎にでもなった気分

2018年9月14日

子猫の一匹が久しぶりに姿を見せてくれた。馬具櫓の裏にある岩場で、まるで虎にでもなった気分である。

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遠くを眺めている。

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そのうちに立ち上がってまりを見回している。

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あんた。何みてるのよ。

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それも飽きたの、少しか眠そうな顔つきになった。

黒門口登山道の猫たち

2018年8月30日

松山城本丸広場の夜明けは美しい景色が展望できる。そのひつが西側に広がる瀬戸内海である。

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馬具櫓の横からの光景。お城の影の向こうには松山の町並みと瀬戸の海が目覚めようとしている。

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黒門口登山道の猫たちも目覚めたようだ。

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草の間からこちらのようをうかがっている。

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この人、ひとがよさそうだ、と少し気を許してくれたようだ。

松山所の本丸広場にはいろいろな猫たちが棲家にしている。

2018年8月29日

松山城の見どころのひとつは石垣である。特に昔は待合番所と呼ばれていた跡地の近くの扇勾配の石垣はみごとである。朝日があたり赤く色されて観光客の目を奪う。春になると石垣の上には桜の花が咲きその機会に改めて紹介する。

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この番所跡には黒門口登山道があり、その道沿いにもほかの猫たちが住み着いている。

f:id:se83na73:20200405100224j:plain茶色の猫はメスで人なれが良く、いろいろの人にキャットフードをもらったり、頭をなでてもらっている。

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しろくろのぶち猫はオスでプライドが高く、あまり人にはなつかない。

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近寄ると素知らぬ様子でその場を離れる。